ピンポン何回も押すな殺すぞ

2019年もあと少しで終わる。2018年は生きてたけど生きてる気がしなかった。仕事に忙殺され出かける回数は減り、数少ない休みはひたすらベッドの上で過ごした。

今年はいくらか余裕もでき虚無感とともに年が明けるのを待つということも経験しなくて良さそうだ。でもその余裕がつまらないに変わりつつある。何もできないことに飽きまたふわふわとどこかへ飛んでいきそうな気配もある。

話は変わるけど、私は昔から長生きしたいと思ったことがない。自分の家族には長生きしてほしいと思うけど自分に対しては、生きることの執着がまるでない。

できることなら20代で死にたいなあ。ロックスターが若くして死ぬように、私もそうでありたいと思う。でも特に死ぬ理由もないのもまた事実である。

飯は食えてるし、支えてくれる人はいるし、世界に絶望してるわけでもない。ここだけ見たらとても幸せな人間みたいだな。でも、生きたいとも思わない。死ぬ理由がないからとりあえず息してるって感覚に近い。なんか疲れた。ちょっと休憩しよう。