激薄タールとニコチンのタバコ吸ってる奴は富裕層

なんかモヤモヤする夜だからここに書いて発散する。転職して数週間経ち周りの様子が徐々に見えてきた。最初に思ったほど良い環境ではないというのが今の正直な感想。

 みんな落ち着いているし自分の機嫌は自分で取ろうと努力しているのがよく見えるし、実際自分の機嫌が悪いからといって私に当たり散らすクソみたいな人間はいない。前の職場はそんな奴ばっかだったけど。それにある程度自由でフランクで和気藹々としてるなと転職初日に思ったがそれは正しくなかった。

 直属の上司は温厚だが気が立っているとパソコンを触りながら舌打ちをすることがある。とても優しい人だから最初にそれを聞いた時なにかの間違いじゃないか、と思ったくらいだ。ただ舌打ちして音を出すだけで、私に罵倒したり周りを傷つけることはしない。でもその舌打ちの音が私にとって結構ストレスだったりする。

 そして強気な女が多いのが面倒。これはそのままの意味なので割愛。

 最後に一番嫌なのが、社員それぞれが社内で悪口を頻繁に言っていることだ。これは悪口を言うな!とかの偽善じゃなくて、シンプルに毎日関わる人間が目の前でネガティブなことを垂れてるとこっちの元気まで吸い取られるみたいな意味。愚痴は誰でも言うものだと思ってる。私だって言うし。ただ、それを仕事中に人の前で話して盛り上がるのは全然面白くない。ここは学校かよ、私の目の前で誰かが愚痴の対象になってるということは、その逆つまり私が誰かの愚痴の対象になってることを示してる。愚痴を言うな常にポジティブでいろ、とは言わないがババアどもの悪口大会に参加を強要されるのがストレスだ。聞きたくなくても情報が耳に入ってきてその対象になってる人のことや、どこかで自分がそうなってることを想像すると吐き気がする。大の大人が仕事中にペチャクチャうっせーよ、お前らの愚痴に付き合ってるとこっちまで気が滅入る。

 疲れた