学生時代に適切なことをしてこなかった奴は何やってもダメ

そうすべき時代に真っ当なことをしてなかった人間が苦手。もっとわかりやすい言葉ないかな。適切な時期に適切な青春を送ってこなかった人が苦手というべきか。隠キャとか陽キャとかそういう問題でもないし、どっちが良いとか悪いとかもない。

 なんかそういう機会を逃してきた人たちって変なところで自信満々で、高慢な人が多い気がする。相手のことを考えずに自分だけを優先して、自分が周りから浮いてるというか浮世離れしてることに気付いてない。それが見ててイタいし可哀想。変に承認欲求高めで、現実の世界ではチヤホヤされないからネットの世界に浸って、加工まみれの写真あげてマウンティング取って世間に必死に自分の存在アピールしてる人見ると本当に哀れだと思う。そしてそういう人たちは学生時代パッとしなかった人が多い。満たされなかった青春を大人になった今、変な形で満たしてる。気持ち悪いな。

 学生時代は毎日友達と朝から晩まで一緒。春の桜、夏の花火、秋の運動会、冬の鍋パーティー、どの季節を思い出しても友達が側にいた。とか、別にそんなことをしてなくてもいい。けど、ある程度青春と呼べるほどの生活を送ってないと大人になってからもそれに執着して、周りはもうそんな時期はとっくに過ぎたのに自分だけがそれに固執してるのが本当滑稽に見えるよ。

 だから適切な時期にバカやって無茶して今思い返すとあれは紛れもなく青春だったと思える人生を送ってこれた私を褒めてあげたい。そしてこれから出会う人もそういう人たちでいっぱいにしたい。